MP研究会/例会2007_03

研究会活動

材料のパフォ-マンス研究会

2012年 第4回研究会例会

日時: 2012年10月5日(金)14:00-17:00
場所: 早稲田大学西早稲田キャンパス 62号館1階大会議室
     (「高田馬場」下車,徒歩15分)JR/東西線
     (「西早稲田」下車,徒歩 6分) 副都心線


           【講演タイトルと講演者】
[A講演] 
建築設備用ステンレス鋼の可使用臨界条件規範の検討」
     腐食防食コンサルタント    明石 正恒

[A講演]

全自動シリアルセクショニング3D顕微鏡の開発と
                   3D4D
材料科学

          
  鹿児島大学    足立 吉隆        ------------------------------------------------------
研究会終了後,技術交流会(17:00~19:00)を予定しています。
参加費
3,000円,事前にお申し込み下さい。なお,領収書が必要な方は,出欠通知の際にお申し出下さい。
            [出席通知]

ご出席の方は Emailで事務局までご連絡ください.

1.お名前  2.交流会 (出席/欠席)  3.領収書 (要/不要)
Abstract

平成24年度 第4回材料のパフォーマンス研究会 講演者と概要

[A講演]
建築設備用ステンレス鋼の可使用臨界条件規範の検討
                             腐食防食コンサルタント    明石 正恒 

 1998年に刊行された,「建築設備用ステンレス配管の水質指針」の改訂版が,2012年にステンレス協会配管システム普及専門委員会から公開された.しかしながら,改訂版においても,実環境におけるパフォーマンスとの乖離が指摘されている.このような背景から,本講は,「局部腐食臨界電位概念」に立脚して,より信頼性の高い「建築設備用ステンレス鋼の可使用臨界条件」paradigmを構築するための考え方,方法論を検討し,可使用臨界条件規範の試案を提示する.
                        


[A講演]
全自動シリアルセクショニング3D顕微鏡の開発と3D4D材料科学
                      鹿児島大学           足立 吉隆

 理想的な材料組織解析の実現に向けて,材料組織の三次元定量評価と変形中その場弾性・塑性ひずみの測定について我々の取り組み状況を紹介する.三次元評価にあたっては,全自動シリアルセクショニング3D顕微鏡の開発も並行して行っておりその現状を述べる. 

                                                                  以上